卵子提供の成功率は?

卵子提供での体外受精の成功率をご紹介させていただきます。卵子提供という方法は、早い閉経や手術などで卵巣を失い、卵子を作ることができない場合や、子供が欲しいと望みながら卵子を造ることに障害があることが原因で妊娠できない場合に行われる方法です。

また、不妊の原因が卵子にある場合も適応となることがあります。高齢であることが原因での不妊による卵子提供での治療は、医師に判断が委ねられているのが現状です。

日本での卵子提供エージェントは?

卵子提供エージェント

日本では卵子提供についてドナーを自分で探さなければならないなどのハードルがあり、あまり知られていない治療方法ですが、アメリカのLAやタイ、台湾などの海外では不妊治療のひとつとして行われ、IFCなどの移植コーディネーターによってのプログラムによって、日本人も受けることができます。

海外で卵子提供による体外受精を受ける場合は、IFCなどの卵子提供プログラムをコーディネートしてくれるエージェントに申し込むのが一般的ですが、渡航の費用や体外受精の費用など多額の費用がかかります。

この費用については、コーディネートするエージェントによっても、渡航する国がアメリカなのか台湾なのかによっても変わってきますので、確認が必要です。

ドナーより採卵された卵子は、パートナーの精子と受精させて培養しますが、このとき複数の受精卵ができた場合は、凍結保存することもできます。

治療方法としては、第3者のドナーから提供された卵子をパートナーの精子と受精させ、体外受精によって子宮に胚移植し、妊娠を試みるという方法になります。

この方法は回数によって成功率に違いがあるかどうか、回数に分けて説明していきます。

1回目の卵子提供の成功確率は?

1回目の卵子提供

1回目の卵子提供によっての体外受精での成功率は、日本国内で行われた卵子提供によるもので「JISART(日本生殖補助医療標準化機関)」によると50%となっています。

また、有名なところではアメリカのLAやタイなどの海外でも卵子提供による体外受精はプログラムとして行われていて、その仲介役を行うエージェントの発表によると60〜70%の確率で成功でき、同じ確率で出産を迎えているとされています。

しかし、卵子提供による体外受精の成功確率は高いものとなりますが、HCG検査が陰性となって、着床しても妊娠が継続できないということもあります。

2回目の卵子提供の成功確率は?

2回目の卵子提供

本来、体外受精は自分の卵子を採卵し、パートナーの精子との受精卵を子宮内に移植しますが、その中でハードルとなるのが生理周期です。

生理周期と着床しやすい時期のサイクルを血液検査などでタイミングをみて胚移植を行うため、2回目になるとよりタイミングを掴みやすくなります。

その点では1回目よりは成功率が上がるといってもいいでしょう。

3回目の卵子提供の成功確率は?

3回目の卵子提供

3回目の卵子提供での成功率は、2回目と同じように検査によって生理の周期を見て、着床しやすい時期のサイクルで移植のタイミングが取りやすいこと、また、1回目や2回目の経験を踏まえて治療を行うことができるので、成功率はより上がる可能性があります。

しかし、3回目を別の医師やエージェントに依頼することは、過去のデータが減ってしまい、成功率を下げてしまうことになる恐れがあります。

4回目の卵子提供の成功確率は?

4回目の卵子提供

4回目になると、過去の検査データや移植データ、生理のサイクルのデータが揃っているためにより精度を上げることができる可能性があります。

しかし、成功率のデータを見ると、1回目より4回目の方が低く出ることがあります。

それは、成功した回数を胚移植した回数で割って計算するため、データ的には低くなってしまうのです。

受精卵や凍結保存されている受精卵を、1度に3個まで胚移植することができますが、多胎になるリスクがあります。

1度に複数の受精卵または凍結保存していた受精卵を移植することで成功率は上がりますが、多胎になるかもしれないというリスクを同意した上での方法となるのです。

年齢による卵子提供の成功確率は?

年齢による成功率

卵子提供による不妊治療で使用される卵子は、20歳から30歳までの健康な女性がドナーから採卵された卵子となっています。

妊娠には卵子の質が重要であるとされていますが、卵子提供の場合、より質の高い卵子を提供するとしており、妊娠の成功率は高くなるといわれています。

妊娠率が30代40代と年齢が進むと下がってしまうのは、卵巣年齢が高齢になるからとされているので、若いドナーから卵子を提供してもらうことで、妊娠の成功率は上がるといえるでしょう。

実際の年齢別ではどうでしょうか。

30代の卵子提供の確率は?

30代での卵子提供による妊娠の成功率は、70%と高い確率となり出産率も70%近いものとなっています。

40代の卵子提供の確率は?

卵子は20代のドナーから採卵されたものを提供されているため、30代と40代では年齢による妊娠の成功率の低下はないと考えられてきましたが、45歳を過ぎると成功率の低下があることがわかっています。

子宮環境が要因となっている可能性があり、45歳から49歳で58%、50歳以上で45%となっています。

高齢であっても妊娠をすることができる可能性のあるプログラムといえるでしょう。

年齢によって成功率は下がりますが、それでも一般の体外受精よりも高い成功率となっています。

卵子提供の成功確率がどうすれば上がる?

卵子提供の成功率の上げ方

卵子提供の成功率は上げることができるのでしょうか。

卵子提供による体外受精の成功率は一般に行われる体外受精よりも高い確率となっていますが、着床し妊娠成立となっても妊娠のごく初期の頃に検査が陰性となってしまうこともあります。

高い成功率であり、成功を期待できるものであるので、検査結果で陰性となってしまうのはとても残念なことです。

提供される卵子は質の高いものではありますが、妊娠が成立し、出産までは子宮がいい感であることが大切です。

特に安静にしなければならないというわけではありませんが、体を冷やさないようにすること、また、生活習慣を整えるようにして、ストレスを貯めないということも重要なことといえます。

子供が欲しいと望んで不妊治療を続けてきて、費用も体力も使ってきたご夫婦にとってこのプログラムは最後の望みといえるものかもしれません。

LAなどで行われる卵子提供のプログラムは、不妊治療のステップアップとしての最後のステップといえるでしょう。

もちろん、卵子は自分のものではないという問題や費用も時間もかかるものではありますが、それを乗り越えてステップアップしてでも最後のチャンスとして子供が欲しいと望んでいるご夫婦にとっては、魅力的なものです。

海外で医療を受けることに不安を感じるかもしれまでんが、IFCなどアメリカでの卵子提供のプログラムを日本人のコーディネーターが付き添ってくれるところもあるので、安心して相談できます。

不妊治療を体外受精までステップアップしても妊娠に至らなかったご夫婦にとっては、最後のすがる思いでのプログラムかもしれませんが、成功して出産に至った時には喜びはひとしおなものとなるでしょう。

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