34歳からの体外受精で妊娠

結婚をしたのは32歳でまだまだ大丈夫!と何の根拠もなく思っていました。35歳までだから、多少は急ぐことはあっても2年もあれば、ママになれそうと軽く考えていました。

34歳からの体外受精は、体調管理からスタート

1年を過ぎた辺りから生理予定日が気になってきたので、基礎体温をつけてグラフにしていました。毎月同じくらいに生理もあるし、基礎体温もそんなに悪くないように感じていたので、もうすぐかな!と軽く考えていました。

LHサージで検査

半年経って、排卵日があってないのかな?と市販の排卵日検査薬で、LHサージを計るようになりました。タイミングがわかりやすくなり、これなら!と思っていました。が、、いつも通り生理がきていました。

34歳の体外受精は、不妊治療専門のクリニックへ

旦那さんにも相談するようになり、「そろそろ病院行ってみる?」と話しているうちに、2年が過ぎていました。

だんだんと、まわりの家族も「まだ?」「活動してるの?」「いい年齢なんだから」など、いろいろな期待をかけながら気にされるようになり、不妊治療専門の病院に検査だけでもしてみよう。と病院を探しました。

レディースクリニックの予約は半年後

電話で予約をしようとスケジュールを聞くと「初診の方の最短予約日は半年後の○日です。」と言われて驚きました。

そんなに混んでいるの?ある程度有名な病院でしたが、どうせやるならきちんとした所が良かったので半年待つことにしました。やっと待ち、初めての診察を受けた頃には2年半を過ぎて35歳は目前でした。

34歳体外受精を病院での診察

診察を初めても、血液検査や卵管の検査など、生理の周期に合わせるので、全部の検査が終わるには2か月を過ぎていました。

旦那には問題なし

旦那さんの結果はすぐにでました。そこでも問題なく検査も終わり、”夫婦共に大きな問題はないのでタイミング、人工受精をしてステップアップしていきましょう。”から始まり、なかなか良い結果がでることなく1年が過ぎました。

先生からも「原因がわからない場合は体外受精をするとわかることがあるので、やってみませんか。」と、年齢のこともあり、検討することにしました。

34歳体外受精を医師に勧められる

体外受精というと、自然ではない感じがすごくあったので抵抗がありました。しかし、旦那さんとよく話し合い、私たちも後悔することのないよう、今できることを最大限してみよう。と答えをだしました。先生にも話し、前向きに取り組むよう、頑張りましょう、と励まされました。

採卵への準備

治療はホルモン剤である程度、調整しながら採卵へ向けて準備をしていきました。副作用も多少でたり、気持ちが落ち込むこともよくありました。そんな時はいつも「諦めたら試合終了」を思い、奮起させました。

私は不妊治療で最も辛かったのは採卵でした。痛みも伴いますが、施術の時は意識があるので「私は自然にはできないのか」と、落ち込んでいました。

しかし、採卵から卵が成熟し移植するまでいけると、気持ちは変わってきました。「これで赤ちゃんを抱けるのかな?」と。本当に勝手な自分に腹が立ちますが、前を向くことに集中しました。

34歳の体外受精での成功まで

体外受精を1回で成功はしませんでした。私は3回目にして体外受精で妊娠に成功したのです。

1回目

受精しました。喜びはつかのままのものとなりました。流産してしまったのです。検査結果が出た時は、たくさん泣きました。次にもう一度挑戦するかどうか悩みました。家族からの心配も大きなプレッシャーになっていました。

私の卵子は使えないのではないかと悩んだのを覚えています。また採卵してもダメなんじゃないか。頭のなかで悪い方向ばかり考えて、ぐるぐるしていました。

2回目

次こそはと望んだ2回目も赤ちゃんを授かることができませんでした。しかし病院の先生から成功確率的に6回目までは試したほうがいいとも言われたので、3回目の体外受精にとりくむことにしました。年齢も年齢なだけに早く子供を欲しいと願ったのを覚えています。

3回目

結果は3回目の移植で無事に授かることができました。妊娠4周の卵が着床しただけでも、旦那さんとケーキでお祝いしました。まだまだ壁はあっても、妊娠できるんだ!と自信が持てました。

そこから、心拍確認、安定期まで順調に進み、エコーで赤ちゃんを見たときには感動して旦那さんと涙していました。赤ちゃんも頑張ってるんだと、とても嬉しかったです。

途中、心配なときもありましたが、無事に出産し、元気な男の子がでてきました。みんなに祝福され、本当にここまで長かったなと肩の力が抜けたことをよく覚えています。

体外受精の成功率とは?年齢や回数で変わる?

2017.08.25

34歳体外受精で妊娠を経験して思ったこと

不妊治療をした経験は、決して良いものではありませんでした。しかし、そこで命の大切さ、妊娠することの未知の世界をじっくり向き合えたことは、とても貴重だったと思います。

もしかしたら、まだ結果がでなかったとき、まだ治療をしているかもと、今でも思うことがあります。結婚することで、たくさんの道ができて、そのひとつひとつの可能性を確認しながら、私達夫婦は歩いていくのだなと思っています。

34歳の体外受精体験談 2

34歳で妊活を開始しました。現在、妊娠中です。結婚し、すぐに子供が欲しいと思っていた為、結婚式終了後妊活をスタートしました。

34歳ということもあり、すぐに妊娠できると思っていましたが、4ヶ月経っても妊娠の気配はありませんでした。

排卵誘発剤を使用

この時点で、海外製の排卵検査薬を使用、また基礎体温の計測を行っていました。もやもやしているのは嫌だったので、検査の意味も込めて勇気を出して産婦人科に行き、一通り検査をしました。

検査を開始

検査内容は、・血液検査・卵管造影・子宮鏡検査といったものが主な内容です。卵管造影や子宮鏡検査は問題ありませんでしたが、特に卵管の通りを確かめる卵管造影検査は激痛で生理が一気にやってきたような感覚でした。

検査結果は?

これら一通りの検査を終え、引っかかった項目が幾つかありました。・甲状腺ホルモン値・卵巣年齢(AMH)これらの項目は通常の健康診断では検査しない項目なので、産婦人科にて不妊ドッグを受けなければ知り得ない結果です。

引っかかったこれらの項目について、いずれも自然妊娠するには難しい数値が出てしまい、はじめは結果を受け入れずにいました。しかし、結果的に妊娠を望んでいた私にとってこれからすべきことが分かったこと、原因が分かったことはその後の妊活がスムーズにいく良い結果となりました。

卵巣年齢の結果に驚きを隠せず

30歳であるのに卵巣年齢は40代前半、また甲状腺ホルモンも妊活、妊娠中の適正数値である基準値を超えていた私は不妊治療専門医に行くことにしました。

病院選びのポイントは以下の通りです。・フルタイム勤務でも通える(朝早くから受付、会社から近い、土日ok)・ステップアップした際の実績があるこれらを重視し、まずはタイミング法からスタートしました。

エコー検査を行う

排卵前にエコー検査をし、卵の大きさを確認します。その段階では特に問題なく、毎月大体同じくらいのタイミングで排卵されていることが分かりました。エコー検査にて排卵日を予測し、排卵前、排卵予定日、排卵直後に合わせてタイミングを取りました。

しかし、このタイミング法でも結果は出ず、早い段階で次の段階へステップアップすることを決意し、人工授精に挑戦することにしました。

人工授精の挑戦

ここでの人工授精はタイミング法同様、エコー検査にて排卵日の特定をし、排卵日当日に合わせて採取した精子を器具で送り込むことでした。当日朝採取した精子を自宅から持ち込み、受付で提出し、順番を待ちます。

私はフルタイムで仕事をしていたので、精子提出後はいったん会社に行き、昼休みに大急ぎで病院に戻り、といった方法をとりました。正直かなりハードでしたが、多少の融通が利いたのはよかったと思います。

人工授精にかなり期待をしていた私達夫婦でしたが3回人工授精をしても結果がでず、2人共34歳なのに、早めにステップアップしたのにと気持ちばかりがどんどん焦っていきました。

体外受精への挑戦

そして遂にさらに次のステップである体外受精を検討することにしました。何年も不妊治療をしている方はいますが、最終的な目標は自然な形で妊娠することよりも子供を授かる方が重要だったので、体外受精について色々と調べた結果、転院を決意し、体外受精をすることにしました。

体外受精の方が妊娠率は上がりますが、それに伴い費用も高額になります。しかし、今は国からも補助金が出ることもあり、一度試してみようと挑戦してみました。ステップアップには早すぎるのではないかという意見もあるかもしれませんが、ステップアップには早いも遅いもないと思います。

老化していく卵子年齢

私達は日々年をとります。卵子もそれだけ年をとります。できるだけ若い、質の良い卵子を使って挑戦したいと思って勇気を出した結果、幸運なことに1度目の体外受精で妊娠することができました。

妊娠は簡単なものではありません。体に良いと言われるサプリメント、葉酸、食事をしたり、体質改善をしたりと努力されている方もたくさんいます。妊活を経験したからこそ、妊活の大変さ、辛さがわかります。

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2017.09.17

体外受精までを振り返って

同時にかけがえのないものを得ることができました。妊活には様々な形があり、意見があると思いますが、自分にあった、無理のない方法で最善が見つかれば良いと思います。

私が行った妊活は、・基礎体温測定・排卵検査薬での排卵日特定・エコー検査での排卵日特定・不妊ドッグ・人工授精・体外受精・葉酸サプリメント、ビタミンサプリメントの摂取・鍼灸院での治療です。期間は約8ヶ月です。

妊娠までを振り返って

早く結果が出た方ではないかと思います。ステップアップは勇気がいることです。でも勇気が出ずに後悔するのはとても残念なことです。まずは結果、現実を受け入れることが重要かと思います。

今の医学は凄いです。ちょっとの勇気と行動がかけがえのないものになるかもしれません。妊活はゴールではなく、スタートです。今、出産を控えていますが、これから誕生する命を大切にしっかり守ろうと思います。たくさんの方法がありますが、きっと自分にあったものが見つかります。そのヒントになりますように願っております。

東京大学教育学部卒業後、国立医学部に再入学。都内クリニックにて産婦人科医として勤務。年間 200 名以上の不妊治療の相談にのっています。趣味はホットヨガと、トレイルランです。基礎体力をつけるために日々健康的な暮らしを心がけています。気軽にご質問ください。

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