39歳からの体外受精の体験談

子どもが欲しいと思った時には、すでに39歳になっていました。結婚15年目のことです。ずっと仕事をしていたため、スケジュール的に退職してから妊活をスタートするか、仕事と妊活の両立でスタートするかとても悩みました。悩み考え、仕事の調整をしながら妊活をスタートすることに決めました。

39歳からの体外受精、クリニックへの通院

クリニック

初めての妊活でした。不妊治療の病院に行った時に、卵巣に異常がみつかりました。検査の結果、卵巣嚢腫でした。8センチと大きくなっていることから、まずは卵巣嚢腫の治療が優先とのことで不妊治療のスタートがなかなかできませんでした。

結婚15年もの間、一度も妊娠したことがなく医師によると嚢腫が邪魔しているかもしれないとのことでした。主人に相談して人工授精の費用も想定した上で、不妊治療を考えました。

病院で卵巣嚢腫の診断

総合病院に紹介状を書いてもらい、トントン拍子で手術を行いました。ところが不妊の原因となるものが卵巣嚢腫だけではなく右側卵管水腫、左側卵管閉塞がみつかり全て治療を。

といっても水腫の手術により右側卵管切除となってしまいました。ただこの水腫があることにより着床の妨げになってしまうそうです。

病院での本格的な不妊治療

無事に手術も終え、やっと不妊治療のスタートがきれることになりました。久々の不妊治療の病院です。私が手術をしている間も何人もの方が妊娠していることでしょう。今後どのように治療を進めていくか病院の先生に相談しました。

39歳、体外受精の開始

体外受精

年齢的にも卵管が片方ないことからはやめに体外受精へ進んだ方がのぞましいとのこと。タイミング方を4ヶ月で終え、人工授精へと進みました。年齢が39歳ということもあり、迷わず体外受精を行うことにしました。この時は顕微受精も視野にいれていました。

次の生理が始まって3日以内に受診することに。治療に対しては肉体的精神的ととても不安でしたが、いつか必ず家族が3人になると思えたら頑張れそうでした。

マイルド法

生理がきてすぐに病院の予約をし、採卵に向けてスタートしました。たくさんの数の卵胞を採取するためかと思っていましたが、通っているクリニックではマイルド法といって体に負担が少なく、平均3ー5個採取できる方法を取り入れていました。

クロミッドの服用

まずは生理3日目からクロミッドを服用。卵胞を育てて行きます。副作用なども心配でしたがなにも変化はありませんでした。

自己注射への不安

自己注射のスタートです。体外受精をするにあたり、自己注射は不安要素の1つでした。自分で注射を打つなんてできないと…病院で看護師さんからしっかりレクチャーを受けてきましたが不安と恐怖で震えました。当初は妊活を甘く見ていました。

でも実際に打ってみると全く痛みがなく、スムーズに打つことができました。元気な卵が育ちますように。薬と注射がを行って卵胞チェックに行きました。

自己注射の費用

この時点では採卵日は決まらず自己注射を継続してもう少し大きく卵胞を育てていきましょうとのこと。この自己注射って一回分10000円もするんです。びっくりです。

卵胞の検査

再び卵胞チェックへ。今まで見えてなかった卵が増えていました。病院の先生いわく、4個は取れるでしょうとのことで、採卵日の決定となりました。妊活もどんどん不妊治療に近いかたちになってきました。

翌々日が採卵日となったわけですが、クリニックでセトロタイドという注射とフェリングという注射を打ちました。さらに育てるのと排卵を防ぐそうです。

セトロタイド

セトロタイドはお腹に打ちますが、打ったあとその周りが真っ赤になり、一日なんだか不快でした。翌日には周りがあざのようになってました。この日の夜に排卵を36時間後に起こすため点鼻薬を使いました。

39歳からの体外受精、卵子の採卵

採卵

いよいよ採卵当日。痛みに弱いのと恐怖心が取れず、静脈麻酔でお願いしました。朝の8時にはクリニックに行き、その時間は採卵する方だけが来院していました。

この中で何人の方が今回の採卵で妊娠できるのだろうか…なんて考えたり、怖くてたまらない採卵もこんなにたくさんの方が受けるんだから大丈夫大丈夫と心を落ち着かせました。

採卵の開始

静脈麻酔は目をつぶってたら麻酔がかかっていていつのまにか採卵が終わっていたという感じでした。これなら全然大丈夫。麻酔の副作用もなく1時間後には元気になり安静室でスマホをいじっていました。

卵子を5つ採卵

そのあと病院の先生からは5個の卵子が採取できたことを聞き、確率が少しでも高いように顕微受精でお願いをしました。翌日受精確認に行くと、5個のうち4個受精。わたしの卵巣機能が低下気味なことから胚盤胞培養することに。

採卵した卵子のグレード

結果、2個がグレードがいい状態で胚盤胞になり凍結をお願いしました。一周期あけて移植です。生理3日目には貼り付け薬をスタートし、少ししてから膣座薬のスタートです。内膜がフカフカになった状態での移植です。

妊娠判定にワクワクする気持ちと不安と。でも来月には妊娠しているかもしれないと思うと楽しみで仕方なかったです。判定日。緊張です。

受精結果を聞く

フライングもせずにクリニックへ行きました。まずは血液検査。結果が出るまでに1時間後。そして呼ばれました。結果は…妊娠反応が出たものの数値が低いため化学流産でした。意外と平常心を保ち次の妊活治療について聞いて家に帰りました。

精神的にくずれる私

玄関のドアを開けて入った途端…自分でもびっくりするくらい涙が出て声を出してしばらくずっと泣いていました。一回で体外受精がうまくいったらラッキーと思ってはいたものの、実際に出産がだめだとわかるとショックでなにもできませんでした。

39歳からの体外受精の最後に

わたし…本当に子どもを出産したい…改めて決意した時でした。この日は思いっきり泣いて泣いて、主人さんはなにも言わずに背中をさすってくれていました。ありがとう…わたしの不妊治療は2度目の体外受精で子どもを出産することに成功しましたが、高齢出産になると1回で子どもができることは中々ないそうです。

どんな時でも、主人と前を向いて次に向かっていつかやってくる赤ちゃんのために、がんばってよかったと今は、心からおもっています。

40歳、体外受精で妊娠できるの?

2017.08.15

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