体外受精のリスクとは?

体外受精のリスクで一番心配なのは、母体や赤ちゃんへの影響でしょう。これに関しては、自然妊娠と変わりありません。またダウン症感染や早産・流産などの確率も自然妊娠と同じです。

しかし、リスクが全くないというわけではありません。精神的にも身体的にもある程度のリスクがあります。

体外受精の精神的リスク

採卵をする際、多少の痛みを伴います。しかし、痛い思いをしたのにも関わらず、卵子が未発達(未成熟卵)のため、精子を受け入れることが出来ないため、
受精卵になることが出来ません。

この卵子が未発達(未成熟)ということは、
採卵してみないとわからないのです。しかし、一晩培養液につけておくことで、
その未発達卵が、成熟卵に変わることはあります。

体外受精の身体的リスク

身体

もちろん精神的な負担だけではなく、身体的なリスクもあります。

排卵誘発剤による体への副作用

主に、卵巣刺激症候群(OHSS)があげられます。卵巣を過剰に刺激したことにより、卵巣が腫れて腹水が溜まることです。

OHSSは多嚢胞性卵巣症候群の人に起こる確率が高く、また採卵の際、成熟卵胞が10個以上出現した場合に見られます。OHSSの主な症状として、腹部の激痛や喉の渇き軽、度の吐き気とされています。

体外受精の多胎リスク

体外受精の移植の際は、基本1個しか受精卵を戻さないので、多胎ができる心配はないのですが、妊娠率を少しでも上げるために、2段階移植で受精卵を2個戻したり、1度に2個戻したりすれば、当然多胎の確率は上がります。

しかし、多胎妊娠は、母体、胎児、新生児の早産・流産の可能性が高くなるため、肺移植の数は、2個までと決められています。

体外受精の子宮外妊娠のリスク

移植する受精卵のグレードによって、そのリスクはないとは言い切れません。
受精卵は着床するまでに、何度も細胞分裂を繰り返していきます。

受精して1~3日目の受精卵は「初期杯」といい、4~6日目の受精卵を「桑実胚」「胚盤胞」と言います

基本、受精卵を移植する際は、子宮の中に移植するのですが、初期杯を移植した際、本来この初期杯の受精卵は成長過程では、卵管にあるべきものなので、移植後に自然現象で卵管に戻ってしまう可能性があるのです。そこで着床してしまうと、子宮外妊娠となってしまいます。

体外受精の前置胎盤

胎盤は受精卵が着床した場所にできます。基本、そこは子宮の上の法なのですが、何らかの原因で胎盤が正常より低い位置で子宮壁に付着し、子宮口にかかっていたり覆っていたりする状態です。

前置胎盤と確定診断されると、100%帝王切開になります。もちろん、自然妊娠であったとしても、前置胎盤のリスクはあります。

採卵時の出血

採卵する際、間違って卵巣周辺臓器の血管を傷つけてしまうと出血して今います。卵巣の近くには内腸骨動脈・静脈という太い血管や、卵巣動脈、子宮動脈という血管があるのですが、この血管を傷つけてしまうと、腹腔内に大量の出血を起こしてしまうのです。

そういう危険を回避するために、卵巣が通常の位置にない場合は、卵胞があっても、無理に穿刺しないことがあります。

体外受精の麻酔の合併症

採卵時、局部麻酔や静脈麻酔を行います。麻酔の効き方は、個人差がありますが、まれにアレルギーを起こしたり、呼吸抑制や徐脈を起こすことがあるので、

歯医者での麻酔も含め、今までに麻酔の副作用が出たことがある人は、医師に必ず申告してください。

体外受精の多額の費用

不妊治療を受けずに、自己流で妊活をしていれば、もちろん一切費用は掛かりません。前述したように、不妊は病気ではないため、高度生殖医療には保険が効かず全て自己負担となります。

しかし、友人がハワイで不妊治療を受けているのですが、ハワイの不妊治療の費用は、日本より遥かに高いものです。

しかし、大きな違いがあります。ハワイはアメリカですから、代理母出産が可能です。現在、日本では禁止されていますが、何らかの病気や症状で医師に妊娠を止められている女性が対象者となります。

体外受精の出生後のリ子供へのリスク

生殖補助医療後の妊娠は、研究が日進月歩で進められている段階です。そのために、正直、新生児や母体に影響については不明です。

流産やダウン症は?

あくまでも、出産後のデーターにより、母体への影響や早産、流産、ダウン症感染などのリスクが自然妊娠と変わらないと言えるのです。

体外受精のは必要?不妊は病気じゃない

妊活女性は、なかなか赤ちゃんが授からないと、何か自分に原因があるのではないかと疑い、早く出会いたいがために、不妊治療センターへ診療に訪れます。

そこで、不妊の原因がわかったところで、診療がスタートするのです。
不妊の原因として、排卵障害だったり、生理周期が一定していなかったりと様々な症状がありますが、中でも不妊原因ベスト3に多嚢胞性卵巣症候群があります。

多嚢胞性卵巣症候群とは?

簡単に説明すると、男性ホルモン値が高いため、卵巣内の卵胞は育つものの、途中で成熟が阻害されてしまい、排卵障害や無排卵を引き起こすことを多嚢胞性卵巣症候群と言います。

きちんとした、不妊としての原因があるのにも関わらず、不妊の診療には保険が効きません。なぜなら、嚢胞性卵巣症候群と診断されても、排卵障害だったり、生理周期が一定していなかったとしても、赤ちゃんができるときは、何もしなくても自然に妊娠する可能性はあるからです。

体外受精を受けるにあたって、最後に

不妊は病気でないため、生理周期が安定していない人でも、排卵障害を持っている人でも、適度な運動をすることによって、改善することもあります。
妊活中は、不妊治療に加え、自分でできることは何でもやりましょう。

卵子提供丸わかりガイドプレゼント!

アドバイザーみどり
こちらから私がまとめた卵子提供丸わかりガイドを無料で提供しております! 卵子提供は正しい情報が伝わりにくいので、親身な企業もあれば不誠実な企業も残念ながら存在します。後悔しないために、ぜひ参考にしてください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。