体外受精の成功率とは?年齢や回数で変わる?

体外受精の成功率はどれくらいでしょうか?年齢が進み、回数も重ねれば、費用もかかり、体にも精神的にも負担になります。できれば成功率を上げて少ない回数で妊娠したいものです。

そこで、体外受精の成功率は、年齢や、うける回数によって違うのか、体外受精の成功率を上げる秘訣などについてご紹介したいと思います。

体外受精の成功率は?

成功率

体外受精(IVF)の成功率は、20~40%といわれています。これはこの不妊治療を行なっている病院やクリニックによっての違いや、治療を行なった対象者の年齢などによって違いがあります。

成功率は1回目より2回目というように回数や年齢によって違いはあるのでしょうか。詳しく見ていきましょう。

体外受精の成功率は、1回目、2回目、回数で変わる?

体外受精の成功率は回数ではほとんど変わりはありません。1回目がダメでも2回目の方が成功しやすくなるというような何度も行えば成功率が上がるというものではないのです。

1回の体外受精での成功率は、20%ほどとなっています。それは何度も回数を行えば上がるというものではありません。1回目も2回目も同じく成功率は20%ほどとなっています。

しかし、それでも何度か行ううちに、それと同時に妊娠しやすい体づくりを行うことによって体調を整い、排卵のタイミングや生理の周期、子宮、精子のコンディションが良好となり、成功率が上がる可能性もあります。

体外授精の30代の成功率は?

基本的に体外受精において約80%の確率で卵子と精子の受精に成功します。しかし卵子と精子が受精したからといって妊娠できるわけではありません。年齢が上がれば上がるほど流産の可能性が高くなるからです。

年齢 受精成功確率
31歳まで 約 75%
32歳から34歳 約 80%
35歳から37歳 約 75%
38歳から40歳 約 80%

体外授精の40代の成功率は?

体外受精になると30代でも40代でも最終的な受精の成功確率はそこまで大きく変わってこないです。

年齢 受精成功確率
41歳から43歳 約 75%
44歳  約 80%

体外受精の妊娠率は?

ここで受精後に妊娠する確率についてみてみましょう。初期胚で移植する場合と、胚盤胞になってから移植する場合で成功確率が異なります。一般的に、20%前後に落ち着きそうです。

年齢 初期胚の妊娠確率 胚盤胞の妊娠確率
31歳まで  約 20%  約 35%
32歳から34歳  約 20%  約 35-45%
35歳から37歳  約 10%  約 20-40%
38歳から40歳  約 10%  約 20-30%
41歳から43歳  約 5%  約 10-20%
44歳  約  1%  約 10%

体外受精の成功率は年齢によって変わる?

卵子の元となる卵原細胞は生まれるときに数が決まっています。生まれた時の数が最も多く、成長によって減少していきます。また、それは毎日の生活習慣によるダメージを受けやすいものでもあります。

このことから、年齢が進むことによって、卵子の元である細胞が減っていくこと、そして、その細胞が毎日のダメージを積み重ねていくこととなり、妊娠することが少しずつ難しくなるのです。

この点では40代よりも30代の方が妊娠しやすいといえますが、卵巣年齢は実年齢と一致するものでもありません。30代よりも40代の人の卵巣年齢が低い場合もあります。体外受精でも同じことがいえます。一般的に年齢を重ねることで成功率が低くなるといわれるのはこのような理由があるからです。

体外受精の成功率を上げるには?

なやむ

30代、40代となると、その年齢分の受けるストレスや、食事、嗜好などの毎日の生活習慣によって体はダメージを受け、20代よりそのダメージは多くなります。そのダメージは精子や卵子にも影響します。

それは毎日生活していれば当たり前のことではありますが、そのダメージを受けてしまった精子や卵子を工夫によってコンディションを整えることで体外受精の成功率を上げることができます。これが成功率を上げる秘訣です。

精子や卵子のコンディションの整え方

体外受精の成功率を上げるために、ご自分でできる方法をいくつかご紹介します。

体を冷やさない

体の冷えは血流の悪くします。子宮や卵巣の冷えはホルモンバランスを崩し、排卵や子宮内膜の形成に影響を与えます。体を冷やさないように、冷たい食べ物や飲み物は控え、下半身は靴下や腹巻などを使ってなるべく温めるようにしましょう。病院やクリニックで処方される漢方も体を温める作用があるものもあります。

ストレスを溜めない

ストレスは血管を収縮させて体を冷やす原因にもなります。適度な運動や、趣味などでうまくストレスを溜めないようにしましょう。

良い睡眠、良い食事

睡眠は、昼間に体が受けたダメージをリセットする時間です。また、食事は体を作る基本となります。良質な睡眠をとるように、そして、バランスのとれた食事をとることによって体はリフレッシュし、良いバランスを保つことができます。

良い睡眠をとるために、活動を司る交感神経から良い睡眠を促す副交感神経へと切り替えるために、交感神経を刺激して副交感神経を抑制する作用があるスマホやパソコンのブルーライトを遮断するために就寝前にスマホやパソコンを使わないようにし、お風呂にゆっくりと入るなど交感神経と副交感神経の切り替えがうまくできるようにするといいでしょう。

体外受精の成功率を上げるには

年齢によって体外受精の成功率が下がるのは、年齢が進むことでの卵子の元となる卵原細胞の老化や、その老化を早める生活習慣が要因となっています。

毎日の生活習慣によるダメージは、精子にも同様のことがいえます。しかし、精子や卵子のコンディションを良好とするように工夫をすることで成功率を上げることができます。

不妊治療はクリニックや病院に全て任せるのではなく、自分でもできることを行うということが成功率を上げる秘訣でしょう。

体外受精は心にも負担がかかる治療ともいえるので、ご夫婦で協力し合って、支え合ってくださいね。

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