タイミング法とは?妊娠確率をあげるために?

タイミング

タイミング法とは、一言でいうと妊娠確率が一番高いタイミングで性行為を行い妊娠する方法です。いわゆる不妊治療において最初に経験する治療になります。

流れとしては、一般的な検査を行い、次に超音波検査や尿中ホルモン検査を病院で行うことで、性格な排卵日を予測し、受精のタイミングを合わせます。

タイミング法で妊娠するには?

卵子が妊娠確率が高い時間は排卵してから24時間です。24時間の中でも精子と卵子が受精しやすいのは6-8時間です。そのため、タイミング法によって排卵日の2日前に性行為を行い、卵子と受精しやすい状況を作ります。

35歳からのタイミング法には注意を!

そして、妊娠確率は35歳を過ぎると、下がります。35歳までのタイミング方法と、35歳からの「タイミング法」を簡単に説明し、妊娠確率をあげるために行うべきポイントについてお伝えします!

タイミング法は半年内まで!

タイミング方法で不妊治療を続けるのが半年が目安と言われています。半年を超えても妊娠ができない場合は、人工授精へとステップアップします。

実際に35歳を超えていると1年でも年をとると大幅に妊娠率や、出産率が減り、流産の可能性が高まるので、4ヶ月が目安といわれることもあります。

20代でタイミング法を受けるなら

20代の場合は、1年間タイミング法で様子をみてもいいかもしれません。もしタイミング法で妊娠できない場合は、より専門的な不妊治療のクリニックにいってみるといいかもしれません。

タイミング法からステップアップ

タイミング方法でも妊娠ができない場合は、人工授精へステップアップします。それでもダメな場合は、体外受精へ、それから顕微受精に移ります。

そして人工授精は5回から10回を目安に行います。それで確率的には90%に近いくらい妊娠するのです。

ステップアップのタイミングは年齢による

ただ先述した通り、ステップアップのタイミングは、年齢次第です。35歳こえるとどんどん妊娠率がおちるので、35歳だと3ヶ月を目安にステップアップをします。

タイミング法で排卵日を予測するには?

生理周期が安定している場合でも、性格に排卵日を予測することは難しいです。なぜなら不妊治療を始める間は精神的な負荷がかかるため周期がずれることがあるからです。

そこで、性格な排卵日を予測するために、クリニックでホルモン検査、超音波検査を受けることをオススメします。

費用がかかってしまいますが、不妊と年齢のは切っても切り離せません。治療が長引くほど厳しいた高いになるので、早め早めに手を打っていきましょう。

超音波検査を受ける

卵胞が18~22mm程度になると排卵が行われます。そして卵胞は1日に1~2mm程度づつ大きくなります。排卵日近くになったら病院にいって経膣超音波検査で卵胞の大きさを図ります。

ホルモン検査をうける

尿中のLH(黄体化ホルモン)の値を調べます。LH検査の20-40時間、10~12時間前後に、排卵が行われますので目安にするといいでしょう。

排卵日がわかったら性行為

検査をうけて排卵日がわかったら一番大事なのは、妊娠しやすいのは排卵日よりも前にあるということです。排卵の4日前から妊娠の可能性が上がり、排卵二日前〜前日が最も妊娠がしやすいタイミングなので、ここを狙いましょう!

妊娠を確認する

翌日クリニックに行き、超音波で排卵確認やフーナーテストを行い、精子が子宮内に侵入したかどうか確認します。着床は排卵の約1週間後です。月経予定日頃には、胎盤になる組織からhCG(妊娠すると産出されるホルモン)が分泌されるので、妊娠判定が可能になります。

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タイミング法の費用

1回3000円程度です。保険適用されるので費用も高くありません(一部、適応されない場合も)。ただしホルモン検査や超音波検査をすると1回1万円を超えてしまうこともあります。

2回目、3回目の費用は?

もちろん2周期目、3週期目にはいればその分だけ費用が必要になります。2週目、3周目では早く妊娠したいという思いから、オプションの検査を使う傾向にあるので、総費用があがります。

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タイミング法を受けるための条件

夫婦の状態がよくなければ、いくらタイミングを合わせても妊娠できません。そこで、一般的にタイミング法を始めるための条件として以下4点が言われております。条件に問題がなければタイミング法をスタートできます。

女性の場合

子宮や膣があること。卵管に異常がないこと(片側が保たれていてもOK)。排卵がほぼ順調なこと、排卵障害があっても軽症であること。

男性の場合

精液検査の結果が正常であること。WHOの基準で1mlの中に1500万個以上、精子の運動率は前進運動精子50%以上、または高速直進運動精子25%以上が基準として設けられています。

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タイミング法で、排卵誘発剤を使う

基本は自然排卵で行いながら、うまくいかない場合は薬剤を投与して強制的に卵子を排卵させます。流れを見てきましょう。

排卵誘発を用いた場合

卵子は卵巣内で十分に成熟してから排卵するのが理想的ですが、自然排卵の場合、未熟なまま排卵することもあります。

未熟な卵子より成熟卵子の方が妊娠率が高いため、タイミング法では排卵障害のある人はもちろん、排卵障害のない人も成熟卵子が排卵するように医師が手助けをすることがあります。

具体的には、口から排卵誘発剤の薬を飲んだり、注射をしたりして排卵を促します。副作用として、多胎や卵巣過剰刺激症候群のリスクが高まります。

タイミング法の成功率とは?

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上のグラフは妊娠しやすい時期に夫婦生活を持った場合、どのくらいで妊娠したかのデータになります。つまりタイミング法を図った場合です。以下回数や、年齢によってどのような結果になるのか具体的に見ていきましょう。

回数で妊娠確率は予測できる?

チャートを見ると、1回目で38%、2回目で58%、6回目で81%の人が授かっています。その人の体の状況にもよりますが、20代の人なら半年から1年くらい、30代以上は3~6周期以内を目処に行うとよいでしょう。

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タイミング法の成功率を上げるには?

卵子と精子の受精のタイミングを確実にすることです。具体的には、精子が卵子を待ち構えている状態のことです。卵子の寿命は排卵後24時間ですが、受精できるのは数時間と言われています。

それに対し、精子は女性の体内では約3日とされています。排卵時期には、夫婦生活を複数回持つことが確率を上げます。また、行為後も大切です。

女性はお尻の下に枕を引くなどして高く上げ、精子が流れ出ないようにしましょう。バックスタイルで終わった場合はうつ伏せでしばらく動かないようにします。

タイミング法の年齢別の妊娠成功確率

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上のグラフからは、分かるように女性は年齢が上がれば上がるほど、妊娠するのに時間がかかっているのが分かります。

かたや男性は年齢によって妊娠率はあまり左右されないと言えます。女性は35歳を過ぎると卵巣機能が低下し出し、30代後半になると生殖機能の老化が始まるので、少しでも若いうちに子作りを開始した方が有利だと分かります。

35歳を軸に体外受精を合わせた妊娠成功確率を最大化させるためのプランを考える必要があります。

35歳までの場合

妊娠できる可能性は高いので6ヶ月-8ヶ月タイミング法を行ってみて、それでダメなら体外受精へとステップアップしていくのが一般的です。

35歳以上の場合

35歳以上ですと1年遅れるだけで体外受精の確率がグンと下がります。なので、タイミング方法は6ヶ月で見切りをつけて、6ヶ月でだめなら体外受精へとステップアップする流れで考えておく方がよいでしょう。

40歳以上の場合

基本は体外受精のみを検討ください。タイミング方法での妊娠は難しいといわれていますし、データを見ても明らかでしょう。データによると40を超えると妊娠できるのが25%で、さらにその中で出産できるのが10%です。

40歳以上ですと全体の約50%が体外受精、20%は人工授精、30%はタイイング指導で妊娠していますので、タイミング指導で妊娠ができないわけではありません。

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タイミング法で妊娠しないくても心配しないで

とは言え、妊娠にはいくつも偶然性や巡り合わせが大きく作用することも事実です。まずは、ご夫婦で年齢によるメリットやデメリットを客観的に話し合い、「妊活」をどうスタートするか考えましょう。

そして時間との勝負だということもお忘れなく早期に取り掛かっていただけるとよいでしょう。

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