妊娠検査薬はいつから使える?

妊娠したかも…と思った時、産婦人科で受診する前に市販の検査薬でチェックする人は多いのではないでしょうか。最近では、ドラッグストアやコンビニなど、身近で購入できるようになりました。

市販の検査薬の精度は上がってきましたが、正しく診断するためにも、妊娠検査薬で妊娠の有無がわかる仕組みを理解して使いましょう。ここでは、妊娠検査薬の仕組みや使い方、使うタイミングについて説明していきます。

妊娠検査薬とは?

妊娠検査薬とは、受精卵が子宮内膜に着床するときに分泌されるhCGに反応することで妊娠の有無を判断する検査薬です。
市販の妊娠検査薬では、尿中にhCG値が50mlU/mL以上の場合に、陽性反応がでるものが多いようです。平均500~1000円で購入でき、それよりも格安のものは避けたほうが良いでしょう。

妊娠検査薬の使用タイミング

妊娠の有無を判断する尿中に含まれるhCGの量ですが、受精してすぐのタイミングではほとんど分泌されません。そのため、受精後すぐに検査で陰性になっても、妊娠している可能性があるのです。

hCGホルモンは、受精卵が子宮内膜に着床してから3〜5日ほどで尿中にで始めると言われています。個人差はありますが、早ければ、次の生理が始まる予定日の数日前から検出されるようです。

つまり、妊娠検査薬を使用するタイミングの目安は「前回の生理開始日+生理周期+1週間前後」となります。前回の生理開始日がわからない人や生理周期が不順な人は性行為があった3週間後と考えると良いでしょう。

妊娠検査薬の使い方

購入した検査薬の使用方法をしっかりと読んで使用しましょう。多くの場合は、尿を採取部分にかけ、数分待つことで、判定窓にラインやマークなどが現れ、「陰性」か「陽性」かがわかるようになっています。ラインやマークが薄くても現れた場合は陽性となります。あまりにもわかりにくい場合は、2,3日空けて、再度検査することをお勧めします。

正しく測れていない場合

検査薬を使いタイミングを間違えないことはもちろんですが、測定の仕方にも注意が必要です。使用タイミングが適切でも、採取部分に正しく尿がかかっていないかったり、量が少なすぎる場合は正しく判定することができません。

陰性の場合でも、使用方法の問題で正しく計れていない場合もあるので、思い当たる節がある場合は日にちを空けて測定しましょう。

妊娠検査薬で「陽性」が出たとしても、お腹にいる赤ちゃんが必ず健康とは限りません。妊娠が確認できた場合は、すみやかに産婦人科を受診して検査を受けましょう。

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